詳細
製品概要
丸パイプディスプレイの製作事例です。W600×D600×H2000mmの縦長の円筒形ディスプレイラックを、丸パイプのリング曲げとTIG溶接で製作しました。等間隔に重ねたリングと縦支柱だけで構成したシンプルな骨格にガラス棚を組み合わせており、店舗やショールームで商品を360度どの方向からも見せられる什器です。写真は黒色塗装で仕上げた例で、材質や色味はご要望に応じて選定できます。
当社は1989年の板金事業部設立以来、30年以上にわたりパイプ加工・板金加工・溶接に取り組んできました。会社の事業内容にパイプベンダーによる加工を掲げるほどパイプ加工を得意としており、医療機器・商業施設・産業機械など幅広い業界の架台や什器、フレームを東京都青梅市の自社工場で一貫製作しています。多品種少量・試作への対応も得意としており、1台のオーダー品から柔軟に承ります。

お客様のイメージをかたちにする丸パイプディスプレイ
当社はパイプ加工が得意なため、丸パイプディスプレイをはじめ、さまざまな形状の製品を受注できます。本事例のような円筒形だけでなく、角型・多角形・曲線を組み合わせた変形タイプまで、お客様の頭の中にあるイメージをお聞きしながらデザインし、図面に落とし込んでいきます。
「こんな雰囲気のディスプレイラックを置きたい」というラフスケッチや参考写真だけでもかまいません。加工性と強度を考慮した設計サポートの体制を整えていますので、図面がない段階からお気軽にご相談ください。陳列する商品やお店の世界観に合わせた、世界に一つのオーダーメイド什器をご提案します。
パイプベンダーによるリング曲げ加工
本事例の骨格となる円形リングは、パイプベンダーによる曲げ加工で成形しています。丸パイプを滑らかに曲げて真円に近いリングをつくるには、曲げ半径の管理とスプリングバック(曲げ後の戻り)を見込んだ加工ノウハウが欠かせません。当社では長年のパイプ曲げの経験を活かし、直径600mmのリングを段ごとにそろった精度で曲げ上げています。
リングの真円度がそろっていないと、重ねたときの統一感が崩れ、ガラス棚もがたつきます。曲げ加工の精度こそが、この丸パイプディスプレイの美しさを支える土台です。保有設備の詳細は設備情報のページでご覧いただけます。
外観美にこだわったTIG溶接
リングと縦支柱の接合には、外観美にこだわったTIG溶接を用いています。店舗で常にお客様の目に触れるディスプレイラックだからこそ、ビードの美しさと均一性を重視し、接合部が目立たないよう丁寧に仕上げました。溶接後は塗装で全体の質感を整え、ガラス棚を組み込んで完成させています。
スチールのほかステンレスの溶接にも対応しており、アルミの板金加工・溶接のような難易度の高い材質もあわせてご相談いただけます。

デザインから組立まで社内一貫生産でコストと納期を最適化
本事例の丸パイプディスプレイは、デザイン・設計からパイプ曲げ・TIG溶接・塗装手配・棚の組込みまでを社内一貫体制で製作しています。工程を外注へ分散させないため、輸送コストや中間管理の手間を抑えながら、トータルのコストと納期を最適化できます。当社の一貫対応の体制については、こちらのページで詳しくご紹介しています。
関連する製作事例
パイプ加工を活かした什器・架台・フレームの製作事例もあわせてご覧ください。
よくあるご質問
Q. 写真と違うサイズや棚の段数でも製作できますか?
はい、幅・奥行・高さ・棚の段数など、設置スペースや陳列する商品に合わせて一台ずつ設計・製作します。本事例はW600×D600×H2000mmですが、大型・小型のどちらにも対応可能です。
Q. デザインのイメージしかなくても依頼できますか?
はい、ラフスケッチや参考写真だけでもご相談いただけます。お客様のイメージをお聞きしながら当社でデザイン・設計し、加工性と強度を考慮した図面に落とし込んでご提案します。
Q. 材質や色は選べますか?
スチール・ステンレスなどの材質に対応し、塗装色や研磨・ヘアラインなどの仕上げもご要望に合わせて選定します。店舗の内装や世界観に合わせた質感のご相談も承ります。
Q. 1台だけの製作でも依頼できますか?
はい、1台からのオーダー製作に対応しています。試作的に1台お作りし、ご確認いただいてから複数台へ展開することも可能です。
丸パイプディスプレイのご相談はオーディーケーへ
丸パイプディスプレイの製作は、パイプベンダーによる曲げ加工と外観美にこだわったTIG溶接を社内に備え、デザインから一貫製作できる当社にご相談ください。パイプ加工の強みを活かし、お客様のイメージに合わせたさまざまな形状の什器をかたちにします。お問い合わせはこちらからお気軽にご連絡ください。