詳細
製品概要
ステンレス設備キャビネットの製作事例です。レーザー複合機・プレスブレーキによる板金加工に、TIG溶接・YAGレーザー溶接・スポット溶接・スタッドウェルダーといった多彩な溶接技術を組み合わせ、ヘアライン仕上げまで設計から組立まで社内一貫で製作しました。当社は部位ごとに最適な溶接方法を使い分けられる設備を社内に備えており、強度と外観美を両立した設備キャビネットを得意としています。

当社は1989年の板金事業部設立以来、30年以上にわたりステンレスやアルミの板金加工・溶接に取り組んできました。板金設計から相談できる体制を整えており、設置機器やスペースに合わせた設備キャビネットを特注で製作します。
多彩な溶接技術を使い分けるステンレス設備キャビネット
ステンレス設備キャビネットは、扉・棚・開口部・配線孔など機能が多く、部位ごとに求められる接合方法が異なります。当社ではTIG溶接・YAGレーザー溶接・スポット溶接・スタッドウェルダーを使い分けることで、それぞれの部位に最適な接合を行います。複数の溶接設備を社内に備えていることが、設備キャビネットのような多機能筐体を高品質に製作できる理由です。
SUS304は耐食性に優れ、工場設備や計測機器、制御盤の筐体として幅広く使われる材質です。当社では多品種少量・試作への対応を得意としており、1台からの特注製作に応じます。
レーザー複合機・プレスブレーキによる板金加工
キャビネット本体の板金加工には、レーザー複合機とプレスブレーキを使用します。レーザー複合機は、レーザー切断とパンチング(金型加工)を1台で行える設備で、開口部や放熱孔、取付穴など複雑な形状を効率よく高精度に加工できます。切り出した面材はプレスブレーキで曲げ、筐体形状に成形します。
板金加工の精度が組立時の合わせやすさと仕上がりを左右するため、設計段階から曲げ順序や接合方法を検討し、寸法精度の高い設備キャビネットを製作します。
TIG溶接・YAGレーザー溶接・スポット溶接・スタッドウェルダーの使い分け
溶接工程では、部位や板厚、外観要求に応じて溶接方法を使い分けます。強度が必要な構造部や見える部位にはTIG溶接を用い、ビードの美しさにこだわって仕上げます。外観面で溶接跡を目立たせたくない部位にはYAGレーザー溶接を用い、熱影響と歪みを抑えます。
薄板の接合にはスポット溶接を効率よく用い、内部部品の取付にはスタッドウェルダーで母材裏面に跡を残さずスタッドを溶接します。これら多彩な溶接技術を一つの製品で組み合わせられるのは、設備と熟練の技術を社内に備えているからこそです。アルミ溶接など難易度の高い溶接にも対応しますので、アルミの板金加工・溶接もあわせてご相談ください。
ヘアライン仕上げと社内一貫生産でコストと納期を最適化
溶接後はヘアライン仕上げを施し、方向のそろった上質な表面に整えます。当社はレーザー複合機・プレスブレーキから各種溶接、仕上げまでの全工程を社内に備えており、板金加工と溶接の一貫対応により設備キャビネットをまとめて短納期で製作できます。工程ごとに外注へ分けると輸送や日程調整でコストと納期がかさみますが、一社で完結できることが品質とコストの両面で大きな利点となります。
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よくあるご質問
設備キャビネットのサイズは特注で対応できますか?
いろいろな溶接方法に対応しているのはなぜですか?
スタッドウェルダーやスポット溶接はどんな場面で使いますか?
ヘアライン仕上げなど外観にこだわった製作もできますか?
ステンレス設備キャビネットのご相談はオーディーケーへ
多彩な溶接技術と社内一貫体制で、ステンレス設備キャビネットを高品質に製作します。レーザー複合機による板金加工からTIG・YAGレーザー・スポット・スタッド溶接、ヘアライン仕上げまで一社で完結。1台からの特注にも対応します。お問い合わせはこちらからお気軽にご相談ください。