Works

ステンレス搬送代車フレーム|1500mm級を複合加工で一貫製作

ステンレス搬送代車フレーム(1500×750×450mm)の製作事例です。パイプベンダー・パイプレーザー・レーザーパンチ複合機による複合加工に、外観美にこだわったTIG溶接を組み合わせ、設計から溶接・組立まで社内一貫体制で製作しました。複雑な形状のパイプフレームも歪みを抑えて精密に製作します。

詳細

製品概要

ステンレス搬送代車フレーム(1500×750×450mm)の製作事例です。パイプベンダー・パイプレーザー・レーザーパンチ複合機によるパイプ加工と板金加工を複合し、設計から溶接・組立まで社内一貫体制で製作しました。複雑な曲線を描くパイプ骨格と、軽量化のための穴あけパネルを組み合わせ、各接合部は外観美にこだわったTIG溶接で仕上げています。

ステンレス搬送代車フレームの寸法図(1500×750×450mm)
外形寸法 1500×750×450mm/材質 ステンレス

当社は1989年の板金事業部設立以来、30年以上にわたりステンレスやアルミのパイプ加工・板金加工・溶接に取り組んできました。医療機器・商業施設・産業機械など幅広い業界の搬送台車や架台、フレーム構造物を一貫製作しており、本事例のようなステンレス搬送代車フレームも社内で設計から組立まで対応できます。多品種少量・試作への対応も得意としており、1台の試作から量産まで柔軟に承ります。

1500mm級のステンレス搬送代車フレームを複合加工で製作

今回のステンレス搬送代車フレームは、長さ1500×幅750×高さ450mmの構造物です。搬送台車のフレームは、運搬時の荷重や振動に耐える剛性と、取り回しやすい軽量性の両立が求められます。当社ではステンレスパイプを骨格に、強度を確保しながら軽量化を図る構造で設計しました。

大型かつ複雑な形状のフレームは、溶接時の熱による歪みが発生しやすくなります。加工性を考慮した板金設計から相談できる体制を整えており、図面の段階から接合方法や溶接順序を検討することで、寸法精度の高い搬送台車フレームを実現します。

パイプベンダー・パイプレーザーによるパイプ加工

フレーム骨格の加工には、パイプベンダーとパイプレーザーを使用します。パイプベンダーは丸パイプを滑らかなR形状に曲げる設備で、本事例のような複雑な曲線を描くフレームを継ぎ目なく成形できます。パイプレーザーは、パイプの切断や穴あけ、接合部の合わせ加工を高精度に行える設備です。

パイプベンダーとパイプレーザーを組み合わせることで、複雑な搬送代車フレームでも継ぎ目を最小限に抑え、強度と外観の両面で優れた構造をつくることができます。

レーザーパンチ複合機による板金加工

フレームに組み込むパネルには、レーザーパンチ複合機による板金加工を用いています。レーザーパンチ複合機は、レーザー切断とパンチング(打ち抜き)を一台で行える設備で、本事例のパネルに見られる多数の穴あけ加工を効率よく高精度に施せます。穴あけにより軽量化を図りつつ、部品の取付や配線の自由度も高めています。

パイプ加工と板金加工を一つの製品で組み合わせられるのは、両方の設備を社内に備えているからこそです。当社は板金加工と溶接の一貫対応を強みとしており、複合構造の製品をまとめて製作できます。

外観美にこだわったTIG溶接

パイプ同士、パイプとパネルの接合にはTIG溶接を用います。当社ではパイプの溶接において外観美を重要視しており、ビードの美しさと均一性にこだわって仕上げています。ステンレスは溶接の熱で変色しやすい材質ですが、溶接条件を最適化し、必要に応じて酸洗いやバフ研磨で仕上げることで、見た目にも美しいステンレス搬送代車フレームを製作します。アルミ溶接など難易度の高い溶接にも社内一貫で対応していますので、アルミの板金加工・溶接もあわせてご相談ください。

ステンレス搬送代車フレームの加工フロー図(パイプ加工→板金加工→TIG溶接→仕上げ・組立)
パイプ加工から板金加工・TIG溶接・仕上げ組立までを社内一貫で対応

設計から組立まで社内一貫生産でコストと納期を最適化

当社のステンレス搬送代車フレームは、板金設計・パイプ加工・板金加工・TIG溶接・仕上げ・組立までを東京都青梅市の自社工場で一貫して行います。工程を外注へ分散させないため、輸送コストや中間管理の手間を削減でき、トータルのコストと納期を最適化できます。1台からの試作にも、まとまったロットの量産にも対応します。

関連する製作事例

ステンレス搬送代車フレームと関連する、パイプ加工・大型フレームの製作事例もあわせてご覧ください。

よくあるご質問

Q. 搬送台車フレームの材質は選べますか?

SUS304をはじめとするステンレス各種のほか、アルミニウム、SPCC(鋼)にも対応しています。使用環境や搬送物の重量に合わせて最適な材質をご提案します。

Q. 複雑な曲線形状のパイプフレームも製作できますか?

はい、パイプベンダーとパイプレーザーを組み合わせることで、複雑な曲線を描くフレームも継ぎ目を抑えて製作できます。図面の段階から形状のご相談を承ります。

Q. パネルの穴あけ加工も対応できますか?

はい、レーザーパンチ複合機により、軽量化や部品取付のための穴あけ加工を高精度に施せます。穴の配置やサイズもご要望に応じて設計します。

Q. 1台だけの試作でも依頼できますか?

はい、1台からの試作製作に対応しています。試作で形状や強度をご確認いただいたうえで、量産へ移行することも可能です。

ステンレス搬送代車フレームのご相談はオーディーケーへ

ステンレス搬送代車フレームの製作は、パイプベンダー・パイプレーザー・レーザーパンチ複合機と板金設備を複合し、外観美にこだわったTIG溶接で一貫製作できる当社にご相談ください。図面がまだ固まっていない段階でも、設計からサポートいたします。お問い合わせはこちらからお気軽にご連絡ください。

電話で相談

すぐに担当者へ直通

0428-32-6255

平日 9:00〜18:00

資料ダウンロード

設備一覧・検査体制を公開

PDF資料を入手

最新設備リストと加工対応範囲を掲載